「第5回全國豆腐品評會」本選
<10月2日「豆腐の日」に開催>
全國豆腐連合會は10月2日(豆腐の日)、「第5回全國豆腐品評會」本選を、東京?上野のホテルパークサイドで開催した。本選には、応募総數179社?480點から、全國各地の地區大會を勝ち抜いた84社?143點(木綿部門39點、絹ごし部門41點、寄せ?おぼろ部門45點、充てん豆腐部門18點)が出品された。結果発表?表彰式は、10月26日?27日に岡山市で開催する「第9回ニッポン豆腐屋サミット」で行う。サミット1日目には、本選出品作品の試食會も実施する。
審査は、研究者、省庁関係者、食品産業関係者、JA全農擔當者、豆腐議連メンバー、豆腐マイスターなどで構成する審査員26人が、「味」「食感」「香り」「外観」の項目で評価した。審査委員長を務めた、豆腐議連の逢沢一郎氏は、「口の中で噛むと広がる甘みや風味を堪能した。豆腐は植物性たん白の代表格。國によって食習慣は異なるが、おいしいものは共通だ」とし、出品作品を評価するとともに、豆腐の海外での可能性についても述べた。
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